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バラカン:グレイトフル・デッドのレコードは基本的にそれほど売れないんですよ。ところが、毎年、年末になると業界誌の「ビルボード」に載るその年のコンサートの興行収益の順位では、彼らは必ず1位から3位の間に入っているんです。だから、「レコードの売れ行きはそれほどでもないのに、どうしてこんなにお客さんが集まるのか」と不思議がられていた。この独特のやり方に、「何かあるぞ」とに気が付いたほかのバンドもいたでしょうね。

―― ほうほう。

バラカン:彼らに影響を受けたバンドも現れました。例えば、「PHISH」と書いてフィッシュと読むバンドも、音楽性はグレイトフル・デッドとは違うけれども、基本的なツアーのやり方とか音楽の作り方は似ている。いわゆる「ジャムバンド」と最近呼ばれるものの一つです。アルバムよりもライブが中心で、しかもテーパーの存在を認めて録音を許していて、ファンを大事にしている。

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金儲け主義はマイナス。ファンを大切にする姿勢で47年:日経ビジネスオンライン (via katoyuu)